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【開催報告】大阪・関西万博にて東北大学と共同開発の「コンパクトMRI」を展示いたしました

 

2025年8月14日から8月20日にかけて、大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」にて
開催された展示イベントが無事終了いたしました。
期間中は多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

■展示の様子
会場では、量子技術(TMRセンサ)によって劇的な小型化を実現したSpin-MRIの展示をいたしました。
従来の大掛かりな設備を必要としない「未来の医療デバイス」の可能性を
多くの皆様にご見学いただく貴重な機会となりました。

■Spin-MRI 開発メンバーについて
本装置は、産学連携および複数の専門家の技術を結集して開発されました。
各開発担当は以下の通りです。

・全体設計
東北大学 大学院工学研究科 応用物理学専攻 スピンエレクトロニクス分野(大兼研究室)
大兼 幹彦 教授
高野 星哉 氏

・システム・ソフトウェア製作
赤間 洋祐 氏

・量子スピンセンサ製作
スピンセンシングファクトリー株式会社

・低ノイズ回路製作
株式会社エム・オー・シー

弊社は今後も、得意とする回路技術を活かし、いつでも・どこでも利用可能な次世代医療機器の社会実装の実現に向けて貢献してまいります。

・エンタングル・モーメント ―[量子・海・宇宙]× 芸術
詳細URL:https://theme-weeks.expo2025.or.jp/program/detail/67a45668a8194.html

 

 

 

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