私たちが創るもの。

私たちが創るもの。

現代の暮らしには、便利なもので溢れています。
私たちはその裏側をしっかりと支えるアイディアの創造・技術開発・設計・製造を行っています。

ここでは、その一部を簡単に紹介します。
この機会に、あなたの身の回りのものの背後にも誰も気付かないような技術が詰まっているかもしれない…そう感じていただき、改めて、一つのものを大切に感じていただく機会になれば幸いです。

医療・健康を守るための技術開発 

僅かな変化を見逃さない!MRIを支える技術

医療現場で欠かせないMRIの仕組み

体内の様子を見るために、医療の現場ではMRIが使われます。その仕組みは、簡単に言えば次の通りです。

外から電磁波を体に与えると、体内の原子が共鳴し、微弱な電磁波が発生します。この微弱な電磁波を受信して電気信号に変換して画像にしているのです。

MRIには、この極めて微弱な電磁波をいかに正確に捉えるかという課題があります。

ノイズを如何に混入させないか?

体内から発生する電磁波はかなり微弱である上に、ノイズによって画像が乱れるようでは、正確な診断をすることができません。
ですから、ノイズの混入を避けながら、体内からの微弱な電磁波だけを増幅させる仕組みが必要になります。

私たちは、この機能を備えた「超ローノイズのアンプ(増幅器)」等、MRI⽤の様々な電⼦機器を開発・製造しています。

通信・暮らしをますます便利にする

通信の技術を活かし、次のステップに迫る

飛行機を安全に誘導する仕組み

私たちの技術は、多くの方々を乗せた飛行機を安全に着陸させるためにも使われています。

身近な例で言えば、スマートフォンやカーナビに搭載されているGPS機能。これには、「電磁波が伝わる速度は一定である」という性質が用いられています。
飛行機の場合は、写真の様な地上局から発せられた電波を受信しながら、位置を正確に把握します。

この様な、航空保安装置やモジュールの開発・設計・製造を行っています。

 

これらからのデジタル通信のために

すでに、あなたも体感しているように、携帯電話・インターネットなどの通信技術は高速化していきます。

この大容量のデータを瞬時に処理するにはデジタル技術が欠かせません。

私達はそのためのデジタル信号処理デバイスを開発してります。

より良い社会の為、そして未来の為

以上、⼀部ですが私たちが創るものを紹介しました。 私たちはこのような業務を通して社会に貢献したいと思ってます。

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